富山県営渡船

越ノ潟発着場にて

富山県営渡船(とやまけんえいとせん)は、富山県射水市伏木富山港新湊地区(富山新港)を渡る県営の渡し船である。通称越ノ潟フェリー

概要

  • 区間 - 越ノ潟発着場(富山新港西岸) - 堀岡発着場(同東岸)
堀岡発着場は射水線時代の駅名であり現バス停名である「新港東口」と呼ばれることも多い。
  • 所要時間 - 約5分
  • 航路 - 約770m
  • 利用料金 - 無料
  • 運航間隔 - ラッシュ時15分おき、その他時間帯30分おき、深夜はジャンボタクシー代替(海王交通が運行)

•250㏄を超える自動二輪車は乗船できない。 •30人以上の団体で乗船する場合は、事前に団体申込みが必要。ただし土・日・祝日は団体乗船を原則受付けない。

歴史

富山新港は潟湖である放生津潟を掘り込んで建設された人工港であり、以前は放生津潟の砂州上を富山地方鉄道射水線が通っていた。しかし富山新港の建設に伴い射水線は分断され、越ノ潟駅以西は加越能鉄道新湊港線となった。両岸を結ぶため1967年より24時間体制で渡船の運航が開始されたが、当初は付近住民に無料優待券が配布されたのみで原則として有料であった。また以前と比べ余分に乗り換えの手間を強いることとなったため、射水線の残った東半分である新富山駅~新港東口駅間の急激な利用者減少を招き同区間は1980年に廃止、バス代替となった。渡船はその後1986年に完全無料化され、2004年からは利用客の少ない深夜時間帯でジャンボタクシーによる代替運行が行われている。

平行して2002年より臨港道路富山新港東西線(新湊大橋)の建設が進められ、2012年9月23日に開通したが、自転車歩行者道部分(あいの風プロムナード)が供用開始された2013年6月16日以降も、渡船は日中も含めそれ以前と全く変わらないダイヤで運航されている。

交通アクセス

関連項目

外部リンク

座標: 北緯36度46分28.5秒 東経137度06分42.9秒 / 北緯36.774583度 東経137.111917度 / 36.774583; 137.111917